Cube

プロジェクション・マッピングを利用した映像作品です。立方体が多様な動きをとることにより、擬似的な3D空間を演出し、あたかも実際に飛び出ているかのような感覚を与えます。また、今回の作品では、この疑似3Dで奥行きを表現し、平面をひとつの空間として表現しました。

作品のテーマは「異空間」です。奥行きのある空間のなかに、さまざまなオブジェクトを配置し、動かすことで、普段見ている場所をまったく違う「異空間」として見せることを目指しました。そのため、展示の際にも、特別な場を設定するのではなく、普段から教室にある「教卓」の前面を利用し、いつも何となく目に入っているモノがまったく別の形で見えてくるよう効果を狙いました。